2014年01月20日

麻酔学問題演習 その2


全身麻酔の4要素

鎮痛、意識消失、筋弛緩、神経反射の抑制、(可逆性)


麻酔前投薬の目的

鎮静・催眠、鎮痛(痛覚閾値を上げる)、気道分泌の抑制、不良反射の抑制


全身麻酔の方法3種類と全身麻酔に使う薬4種類

@吸入麻酔 A静脈麻酔(完全静脈麻酔) B吸入と静脈麻酔の併用
@吸入麻酔薬 A静脈麻酔薬 B筋弛緩薬(サクシニルコリンなど)C麻酔補助約

10
溶解度の別名は? 溶解度が大きいとどうなる?

血液/ガス分配係数
麻酔の導入速度が遅い。

11
吸入麻酔薬の長所

上の7の4要素以外に、麻酔の深度をコントロールしやすい。心筋保護作用がある。

12
静脈麻酔の長所

導入が速い。呼吸道の刺激が少ない。

13
悪性高熱の時は(A)を投与する。

(A)ダントリウム

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posted by 麻酔秀雄(ますいひでお) at 18:31| 麻酔学問題演習 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

麻酔学問題演習 その1


MACについて述べよ。

MAC(最小肺胞内濃度)
1気圧下において、吸入麻酔薬により、患者の50%を不動化させるのに必要な肺胞内での吸入麻酔薬の濃度。
一般にMACが小さいほど、麻酔作用が強い。


低体温麻酔について述べよ。

体温が1℃下がると、代謝率は6.7パーセント減少する。低体温にすることにより、代謝を下げ、細胞の活動を維持したまま、酸素消費を減少させ、虚血状態に対応させる麻酔方法。手術の際、血液循環を遮断しなければならない心臓外科や脳外科で用いられる。


リドカインの極量は(A)である。

(A)400mg


椎管内の麻酔には(A)、(B)、(C)がある。

(A)脊椎麻酔(椎骨くも膜下麻酔)(B)硬膜外麻酔(C)仙骨麻酔


硬膜外麻酔の経路は?

皮膚→皮下組織→棘上靭帯→棘間靭帯→黄靭帯→硬膜外腔→硬膜→くも膜→くも膜下腔


椎管麻酔の禁忌症

絶対禁忌:ショック、穿刺部位の感染、脊柱奇形
相対禁忌:重症貧血、高血圧、心臓病、呼吸困難

posted by 麻酔秀雄(ますいひでお) at 18:12| 麻酔学問題演習 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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